~ ツボ ~

~ 反射区 ~

~ 筋肉図 ~

~ 内蔵図 ~

ハンソルメディカル社
プハンカップ

韓国式カッピングです。使いやすく、当サロンの痩身コースでは、このカップが主流です。

カップロ径は3～4センチで、吸着圧も支定しています。

真ん中にツボ押しの棒を差すことができるので、肝心なツボを捉ることができ、セルフケアにもオススメです。

健医志社
医工カップ

国産・老舗のカップです。しっかりと密着し、カップの縁は細い方で、圧がかかる面が安定しています。

ガラス器になると、マイルドながらしっかりとした圧を感じます。

衛生面でも煮沸が可能で、鍼灸院やプロに愛用されるカップです。

中医 砭石抜火罐
(へんせきばっかかん)

火を使用するカッピングで、天然砭石をくり抜いて作られ、重みがあるカップです。

砭石は鍼治療の原点と言われます。針を刺す以前は、石で擦って治療していました。

砭石は古くから身近にあり、カッサや壺の様なカップに変化して、様々な治療道具として使われてきました。

温めると遠赤外線を放出するため、カップ上でアルコール綿を燃やし、温灸のような施術も可能です。

日本では施術者が数少なく、今ではまだ貴重な施術です。

中医 玻璃玉抜火罐
(はりだまばっかかん)

玻璃(ガラス)玉で中が見える火を使うカッピングです。

カウンセリング内容を見て、水疱が出やすい方には、このカップを使用します。

また、スライスした生姜の上にアルコール綿を置き、火を付けるフィリピン式カッピングにも使用します。

高級なカップになると、工芸品の様に綺麗な硝子玉のカップもあります。

中医 竹罐器
（ちくかんき）

天然竹を用いたカップです。竹の中には仕切りのような壁(節)があるため、節から切ると自然と長細いカップができます。

大きい竹カップは、火を使うカッピングに使用し、小さな竹カップは、薬草で煮込んで温かいまま皮膚に吸着させて使用したりします。

また、同じ長細いカップで、素材にヨモギを練り込んだカップや、蜜蝋と竹を練り込んだ人工カッピングもあります。